自信を持てない自分に少しずつ、それでも確実に自信をつけさせて別人のようになれる方法
【自信を持てない自分に少しずつ、それでも確実に自信をつけさせて別人にのようになれる方法 】
自信が元からついている人と、後からつけて行った人とでの基盤は将来の器に天と地の差がつく。
本日の記事では
「自信を持てない自分に少しずつ、それでも自信をつけさせて別人のようになれる方法 」について、解説していこうと思います。
「自信を持てない」というのは、「自分に期待を持てない」という意味でもあります。そうなってしまった背景には、様々な原因が絡まり合って、そういう思考に行き着いてると思いますが、それは決して悪い事ではありません。その理由を含め、今回は解説をさせていただこうと思います。
~目次~
- 今回の記事に読んでほしい人
- 自信を持てない理由
- 自信を持つためにする行動と考え方
- まとめ(後付けの自信は人生の宝)
1.今回の記事に読んでほしい人
📌 自分に自信を持てない、ネガティブは方向にしか自己評価ができなくて嫌になってしまっている方
📌 自分に自信をつけたいが、つけ方がわからない方
📌 自信を持てない家族や友人がいて、その方の力になりたいと考えている方
上記に当てはまる方は、是非この記事を参考にしていただきたいと思います。
2.自信を持てない理由
「自信」というのはそもそも何でしょうか。
辞書には
「自分の価値、能力を信ずること、自己を信頼する心」
と、あります。
簡単に要約してしまうと、自信がないということは、「自分を信用していない」という事になりますね。
それでは、自信がないと、悩んでいる人たちは、皆がみんな、自分を信じていないのでしょうか。私はそうではないと思っています。
自信が無いというのは「知らない」という事だと私は考えます。
何をするにしても、自信が無いというのには、その解決方法であったり、うまく乗り越える技術であったり、そういった知恵と経験が不足している状態なのでは無いでしょうか。
もし仮に、それらを知っていたり、経験をしていれば、行動に移す際に「自信」を持って動けるはずです。
自信を持てない理由。
それは「無知が故の恐怖」が現代での自信がないということの正体だと思っています。
もちろん、言葉の意味の通りに「自信」というのは、自分を信じられているかどうか、ということに全く否定は致しません。ただ「自信がない」という事に関しましては、今の時代での解釈として、私はこのように定義したいと思っています(笑)
それでは、このように自信が無いと思っている方々は、どのように自信をつけていけばいいのか。
次の項でその事につい手の具体的な方法を解説していきたいと思います。
3.自信を持つためにする行動と考え方
自信を持つというのは、言葉の意味通りなら「自分を信じれる状態」という意味になるかと思いますが、ここで悩まれている方は「どうやってその自分を信じられるようになれるのか」を知りたいと思い、この場にきてくださっているかと思います。
そして、私が先ほど定義させていただいた「自信」とは「知恵があるかどうか」という風にさせていただきました。
なので、自信をつける方法というのをこれをベースとして、項目に分けて、解説させていただきたいと思います。
①どんなに小さなことに対しても意味を見出す
自信が無いあなたにも、何かしら日々達成している行動は毎日数え切れないくらい実はできているのです。
例えば
・起きる
・ご飯を食べる
・遊ぶ
・・・ばかにしないでくれと突っ込まれそうですが、少し落ち着いて最後まで読んでいただきたい(焦)
本当に、初歩の初歩として自信をつけていくというのは、このような些細すぎる事に対して意味合いを無理矢理にでもつけていく習慣が大事になってくるのです。
今の例で言うのであれば
・起きる⇨寝ていた方が楽なのに私はしっかりと起き上がれた、行動に移せた
・ご飯を食べる⇨私は生きるためにしっかりと栄養を得た、生きようとしている
・遊ぶ⇨私は自分の人生を楽しもうとしている。無駄なことなどしていない
と言うような具合です。
これらを習慣として、行なっていると自然と、自信と言うものが身についていきます。
ここでのコツは2つ
・決して自虐的な意味づけをしないと言うこと
・前向きを意識した意味づけをすると言うこと
最初は馬鹿馬鹿しいと思いながら行うのですが、これをずっと続けていると、自然と身に付く事を実感すると思うので、騙されたと思って、しばらく実践してみてくださると幸いです。
今あなたは、自分の成長の為に、ここで知恵を身につけようと、私のブログを見にきてくださっています(^ ^)
②自分とは真逆な世界に触れる
自信がない場面というのは、どのような時に起こるのでしょうか。
それは大体が「予測がつきづらい出来事」に直面した時に思うのでは無いでしょうか。
このような場面を克服する為には、自分とは世界観が全く違う世界に触れるということがおすすめです。
これは、人種や性格といった、対人であれば、とても効果があるのですが、これはハードルが高いと思うので今回は、そういう方法が効果的だよ、という案があるという認識だけしていただければ結構です。
世界観が違うものに触れるというのは、ジャンルとしては同じものでも構いません。
ゲームが好きであればゲームのジャンルの中で。
本の物語が好きであれば、ファンタジー要素のものから、現代風刺の小説に触れてみるなど。
とにかく、自分が関わっているものと真逆な世界観に触れるという事を意識して欲しいのです。
ここでの効果は「視野を広げる」という経験が大事になります。
先ほど述べさせていただいた
「無知が故の恐怖」
が自信のなさと定義させていただきました。
これを逆に捉えるのであれば
「無知があるという事を知っていれば恐怖はなくなる」
という事です。(哲学の父、ソクラテスの無知の知というものと似ている気がします)
自分は知らない世界があるんだ、という認識を自分の中で持っていると、自分にとって予測できない出来事と直面したとしても、自信を持って堂々としていることができるかと思います。
③他人と比べず、自分を認識する
自信を失うという現象は誰かと自分を比べたときに失います。
しかも厄介なことに、大体は自分より優れた人物に対して比べがちです。
自分が上だと感じている人と比べたところで、自信を失うというのは至極当然な結果です。
この世には自分の上位互換など数え切れないほど存在します。
それは、どの時代に生まれたとしても、どの家系に生まれたとしても、必ず直面する事実です。
それを知ってもなお、他人と比べて自信を失ってしまいがちになってしまう我々は、どうすれば自信を持てるようになるのか。
それは「自己理解」を深めるよう努めるようにする、というのが答えになります。
先ほど述べた
「上位互換は数え切れないほど存在する」
という事実はありますが
「貴方というかけがえのない存在はどこにもいない」
という事実が存在することも、気付いて欲しいのです。
自分はどのような人間なのか。
何が得意で、何が不得意なのか。
そういった自分自身は何者なのか。
ということをしっかりと知ることができれば、他者と比較する事もなく、自分は自分だからと胸を張って生きていけるようになれると思います。
こちらの自己理解についての話は、とても深いテーマになってくるので、また別の記事で詳しくお話しさせていただきたいと思います。
4.まとめ(後付けの自信は人生の宝)
今回は「自信をつけていく方法」というテーマで解説させていただきました。
私自信も不登校を経験して復帰した直後でも、自分に自信がなく何を行動するにしても、誰かの後をついて行ったり、自分から行動を起こせずにいたり、一度決めた事に対してやり切れずに挫折してしまったりと、自信なんて微塵もないような人物でした。
ですが、そんな自分を変えたいと感じ、引きこもりでゲームしか知らなかった自分は、思い切って大学のダンスサークルの門を叩きました。
(SNS等での”踊ってみた”という動画のジャンルに憧れていたという理由もありました)
入部後、やはり私が知っている価値観とは真逆どころか、別世界だったので入部直後は後悔してしまっていました。ですが、最終的には色々な考え方や行動原理があるんだなと勉強にもなり、そういった方々と交流することで、自分もそのジャンルに精通した人達と話ができるようにもなりました。別世界だと思っていた世界に自分も溶け込めるようになったのです。
そして何より、そのような環境に飛び込んでいけた、という自分の行動が今でも自分の自信に繋がっています。
流石に、環境面がかなり違う世界だったので、そのような手段をとって自信をつけにいくというのは、かなりのストレスを感じたので、真似して欲しいとは言えません。
ですが、荒療治で最速で自信をつけたいという方は、これ以上の方法は無いので、自分とは全く別の次元の世界観を持つ人がいる場に足を運ぶことをお勧めします。
※自分自身のストレスが限界にならないように細心の注意を払うよう気をつけてください。
まじできついです(素)
最初から自信を持っているという人と、後から自信をつけたという人は、逆境に対しての粘りが違います。
これから先の未来に、何か大きな物事を成し遂げていくという人物は
「根拠のない自信」
を持つ者より
「根拠を見つけた自信」
を持っている方が大半かと思います。
「大器晩成」という言葉があるように、今ここで、自信がなくて自信をつけようともがいている貴方は、大物になる素質を秘めていると私は思っています。
この記事を見て、少しでも自信をつける行動に移せる方がいたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。