周りの視線を気にして動けなくなってしまう人が2秒で行動できる人になる方法
【周りの視線を気にして動けなくなってしまう人が2秒で行動できる人になる方法】
周りの視線を気にして窮屈に感じている。そんな殻にこもった状態から抜け出す為には考え方が大事。
本日の記事では
「周りの視線を気にして動けなくなってしまう人が2秒で行動できる人になる方法」について、解説していこうと思います。
どうしても周りの視線が気になってしまう。それは自分が自意識過剰だというわけでもなく、何か行動を起こそうとする際に、色々と考えてしまう。そのような状態でストレスを感じてしまったりしていないでしょうか。私もそのような状態にあった経験があり、これを気にしなくなるまでは少し時間がかかりました。周りの視線を気にし続けて過ごすことは、かなり精神的にも負担を感じます。なので今回は、その状態から少しでも早く脱し、すぐに行動に移せるようになるためにはどうせ売ればいいのか、という方法と対策を解説していこうと思います。
~目次~
- 今回の記事に読んでほしい人
- どうして「視線」を気にするのか
- 「視線」を気にしないでストレスフリーで過ごす為には
- まとめ(自分自身のスタンスを確立させる)
1.今回の記事に読んでほしい人
📌 周りの視線を気にして、自分が思うように動けないと感じている方
📌 自分自身が何か行動をするたびに、周りに気を使ってしまい動けなくなってしまう方
📌 何をするとも関わら図、常に視線を気にして、ストレスを感じてしまっている方
上記に当てはまる方は、是非この記事を参考にしていただきたいと思います。
2.どうして「視線」を気にするのか
他人の視線を気にするというのは、大なり小なり社会を生きていく上で大事なことの一つです。ですが、それも度が過ぎると人生を楽しめなくなってしなうほどに心が荒んでしまう原因にもなってしまいます。
多少の他人の視線を気にするという意識が必要だとしても、それがあなたに対して毒になるのであれば、対策を立てなければなりません。
それではなぜ、「視線」というのを気にしてしまうのでしょうか。
私も気にしていて行動を無意識に制限していたうちの一人なので、その時の経験も踏まえて、今回は解説させて頂こうかと思います。
①プライドがあるから
これは、自分に自身が無いと感じている方でも当てはまります。むしろそう感じている方の方が心の内に秘めている場合が多いです。実は私もそうでした。
決して自意識過剰であるというわけではなく、自分の行動によって何か変化が起きてしまい、注目されるのではないかという事を恐れているのです。
その時、自身の守るべき「プライド」がその出来事に対して、対応しきれないのではないかと感じて、周りを気にして行動に移せないのです。
「プライド」とは「自尊心」です。これはこういう場面では面倒に感じる事もありますが、貴方だけの人生を生きていく上で重要なパーツとなっていくものなので、大事に育んでいただければと思います。
②あなたが「いい人」だから
これは周りの事を考えて行動をしようとする「いい人」だから、という性格的問題です。
行動を起こそうとしても「失敗したらどうしよう」という気持ちや「迷惑をかけたくない」という考えが先に出て、周りを気にして動けなくなってしまうという方が当てはまるかと思います。
行動を出来ずとも、この考え方を持っているかたは素敵な人です。
ですが、それを中心に考えすぎて、自分自身への優しさが欠けている場合がよくあります。周りの事を考える前に、自身はどうしたいのか、というのをまず初めに考えてから行動に移すと、周りの視線や迷惑を欠けてしまう、というのを気にせず、行動に自信を持って移せるかと思います。
そして気休めの言葉となりますが、
大抵の心配事や、迷惑になるのでは無いかと心配になってから起こす行動、というのは、
多くの人は迷惑とも感じませんし、そもそも気にしてなかたりする事が多いです。
その人にはその人の世界観と日常がありますし、自分自身がそこに入る隙は長い1日に比べるときっと一瞬です。
少し寂しい気もしますが・・(笑)
「だとしても、気にしてしまうんだ」
という事で悩んでおられる方も多いと思うので、この事は、「頭の片隅程度」に入れていただけると幸いです。
③他人と比較してしまうから
一番多い原因はこちらの「他人と比較してしまうから」というのが多いかと思います。
これは、人間が「手取り早く不幸を感じる手段」として最も危険な行為となっています。
自分自身の行動と、他人の行動を比べた時に、自分は秀でた動きができないなと感じた瞬間に、周りの視線を気にし出します。
自分よりも格上の人の行動を見せつけられ、自分自身が行動したところで惨めな姿を晒すんじゃないか。
という考えが頭をよぎり、行動にも移せないし、行動をしていない自分を周りがどう見ているのかも気になって視線が辛いと感じてしまいます。
先程も少し述べましたが、あなただけの行動を見続けて文句をいう人という方はそういません。
あなたの行動を見続けて、何かしら言い寄ってくるのである方がいるのであれば、
それは貴方を募ってくれようとしている方か、ストーカーのどちらかです。
ですが、そのような心当たりがないのであれば、あなたの行動に対して口を出すような方はいないでしょう。
(あまりにも周りとかけ離れた格好や見た目をしている状態であるのならば別ですが。)
私たちはどうしても他人との能力を気にしてしまいがちです。
ですので、その為には捉え方や考え方を変える必要があるのです。
ここまで3種類の原因を挙げさせていただき、最後の原因では「捉え方を変える」という風に締めさせていただきました。
これは、3種類のどの原因に対しても、対策として言える事なのです。
視線を気にするというのは、自分自身が「勝手に」捉えてしまっているものなのです。
次の項では、その捉えてしまっている考え方に対して、どのようなマインドを持てば視線を気にせずに過ごせるかを解説していきたいと思います。
3.「視線」を気にしないでストレスフリーで過ごす為には
視線を気にしないというのは、自身の考え方次第です。大勢の前でスピーチをする場面だとしても、考え方一つで、視線を気にしないで堂々としていられることも可能になります。
どのような考え方で過ごせばいいのか。それを解説していきましょう。
①人は人、自分は自分のスタンス
これは、先程の原因で述べさせていただいた「人と比べてしまう」ということに対しての対策です。
自分と他人を比べてしまうと、悪い部分で比べることの方が多くなってしまいます。
そうするとせっかくの良い面というのを見逃してしまいがちになってしまいます。
他人の視線を気にしてしまうのは、劣等感が故に生まれてしまうもの。
その元凶である、他人と自分を比べるというのを意識せずに「自分は自分、他人は他人」という心構えを意識すると、他人の視線を気にせずに、楽になれると思います。
②鈍感に生きていく事を意識する
鈍感というのは世間的には、あまり良い意味では使われませんが、鈍感力というのは大事です。「知らぬが仏」という言葉があるように、知らなければ気に病む事はなかった、という事がこの世の中にはたくさんあります。他人からの視線も一緒です。
実際は、もしかすると誰かがあなたを見ていたのかもしれない。ですが、それに気づく事なく、自身の動きたいように動くという風に「鈍感」であれば、ストレスなく過ごす事ができると思われます。
コツとしては行動や、やることを決めたら、それ以外のことは間がないように没頭してみる事ですね。
③他人は自分のことをわかってくれないものということを前提に立っておく
少し寂しいような見出しになりますが、理解されて欲しいというのは自身の勝手な願いであって、他人はそもそも自身の考えや気持ちなどはわかってくれないものなのです。
他人はそれぞれ自身のやることで精いっぱいです。その為に、他人を思いやる心のゆとりはなかなか持てません。
時間をかけて、ゆっくり話し合って、初めて、「考え」というのは理解されるものなのです。
なので、視線を気にして行動に移せない。と考えるうちは、他人は自分の事をまだ理解してくれていない、という前提に行動を起こそうとすれば、行動のハードルをかなり下がるかと思います。
4.まとめ(自分自身のスタンスを確立させる)
今回は視線を気にしてしまって行動ができないということに対して、解説をさせていただきました。周りを意識するというのは、とても大事なことです。それは周りをよく見て、普通の人が気づけない事に気づく事ができるという事にもつながるからです。
なので、その長所を潰さずに、周りからの視線というのとうまく付き合っていけると、貴方はとても素晴らしい人物になれると思います。
この記事を見て、少しでも、周りからの視線などを気にせずに、自分らしく行動ができるようになるきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。